正直に言います。
私は改善を進めようとして、
うまくいかなかった経験があります。
仲間は集められた。
やる気もあった。
でも、
途中で頓挫してしまいました。
あのとき何が足りなかったのか。
今だからわかることを、
この記事で整理していきます。

失敗談、聞かせてもらえる?

恥ずかしいけど、
これが一番大事な話だと思うから
うまくいかない理由を知ることは、
次の改善への準備になります。
1.改善の機運を高められなかった
「改善をやっていきます!」
そう宣言しても、
現場の反応は薄かった。
「何をするの?」
「また何か始まるの?」
そういう空気になってしまいました。

事前の説明が足りなかったんだよね
改善をうまく進めるには、
現場の人たちが
「自分ごと」として感じられる仕組みが必要です。
改善したいことを
専用の用紙に書いてもらう。
ヒヤリハットを活用する。
数打てば当たるくらいの気持ちで、
どんなことでも出してもらう。
それが改善の出発点になります。

どんなことでもいいんですか?

そう。
「こんなこと誰でもわかってる」
なんて言ったら、
その人から二度と出てこなくなる。
どんな意見でも、
「ありがとう、貴重な意見だよ」
と伝えることが大事なんだよね
うまくいった改善は、
みんなの前で大々的に褒める。
「その提案でいいなら、
自分にもできるかも」
そう思ってもらえると、
次の改善につながっていきます。
2.続けることができなかった
改善は、
続けることが一番難しい。
少し手を抜くと、
改善の火はすぐに消えてしまいます。
うまくいって成果が出ると、
気が緩んでしまう。
そして気づいたら、
元に戻っていた。

成果が出たときこそ、
気をつけないといけないんだね

そう。
常に少しずつ上に上がっていけるように、
改善をまわし続けることが大事なんだよね
続けることで、
現場に改善の土壌ができていきます。
「改善して当たり前」
「気づいたら言おう」
そういう風土は、
一朝一夕にはできません。
続けることでしか、
生まれてこないものです。
3.上司を取り込めなかった
これが私の一番の失敗です。
仲間になってくれるチームはいた。
でも上司を巻き込むことができなかった。
認めてもらえないまま、
改善を進めようとしていました。

もっと上司とちゃんと話をすれば
よかったと思っている
上司を味方にできないと、
改善は組織の中で宙に浮いてしまいます。
承認が得られない。
リソースが使えない。
広がっていかない。
そういう壁にぶつかることになります。
4.気持ちで負けてしまった
そして、
これが一番大事なことかもしれません。
うまくいかないことが続いたとき、
私は気持ちで負けてしまいました。
「やり切ること」ができなかった。

気持ちで負けるって、
どういう感じだったの?

周りが動いてくれない。
上司に認めてもらえない。
そのうち、自分が間違っているのかなって
思い始めてしまったんだよね
改善は、
うまくいかないことの方が多い。
それでもやり切る気持ちが、
一番大事だったと今は思います。
環境のせいにしない。
結果が出なくても続ける。
その覚悟が、
改善を前に進める力になります。
そのためにも、
自分自身に問いかけてみてください。
「何のためにやっているのか」
その答えが、
気持ちの支えになります。
そして、
その目的を周りにも伝える。
「なぜやるのか」が共有されると、
一人で抱え込まなくてよくなります。

自分を信じてやり切ること。
それが、改善で一番大事なことだと
今は思っているよ
まとめ
改善がうまくいかなかった理由を、
正直に整理してみました。
機運を高められなかった。
続けることができなかった。
上司を取り込めなかった。
気持ちで負けてしまった。
どれも、
やってみてわかったことです。
失敗があったから、
今の自分がある。
そう思っています。

うまくいかなくて当然。
でもやり切ることだけは、
諦めなくていいんだよね
あなたの現場で、
改善が頓挫してしまった経験は
ありますか?
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